Discord.jsを使用し、サーバーブーストを検知する方法

discord.jsを使用して、サーバーのブースト回数とレベルユーザーがサーバーをブーストした際に検知する方法をご紹介します。

検証済みバージョン

• discord.js: v14.15.3

必要なモジュール

• ChannelType
• EmbedBuilder

やり方

• サーバーのブースト回数を検知する

premiumSubscriptionCount

サンプルコード

client.on('messageCreate', (message) => {
  if (message.content === '!boostcount') {
  message.reply({ content:`このサーバーのブースト回数は、${premiumSubscriptionCount}回です` });
}
});

• サーバーのブーストレベルを検知する

premiumTier

サンプルコード

client.on('messageCreate', (message) => {
  if (message.content === '!boostlevel') {
  message.reply({ content:`このサーバーのブーストレベルは、${premiumTier}レベルです` });
}
});

• ユーザーがサーバーをブーストした際に検知する

channel.type === 8

サンプルコード

client.on('messageCreate', (message) => {
  if (channel.type === 8) {
  message.channel.send({ content:`サーバーがブーストされました！` });
}
});

応用

ブーストされた際にチャンネルにブーストしたユーザーと現在のブースト数、レベルを送信することができます

client.on('messageCreate', (message) => {
  if (message.type === 8) {
  const embed = new EmbedBuilder()
    .setAuthor({
      name: `@${message.author.tag}`,
      url: `https://discord.com/users/${message.author.id}`,
      iconURL: message.author.displayAvatarURL(),
    })
    .setColor('#ff73fa')
    .setDescription(`## サーバーがブーストされました！\n> __現在のブースト数は ${message.guild.premiumSubscriptionCount}回 (${message.guild.premiumTier}レベル)です！__`)
    .setFooter({
      text: 'Server Boosted!',
      iconURL: 'https://cdn.hagetako.com/boost.gif',
    })
    .setTimestamp();
  message.channel.send({ content:`<@${message.author.id}>`, embeds: [embed] });
}
});

このような感じで、ユーザーが行ったブーストを検出することが可能です。

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